グランピサロの悲劇~エッグラチキーラに振り回された1人の戦士の末路~

私はGピサロ。

ちなみに読み方は「ジーピサロ」ではない。

「グランピサロ」である。

どうだ格好良いだろ?

 

そんなことはさておき、今日はどうしても語っておきたいことがある。

面倒くさがらずに最後まで読んでほしい。


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度重なる悲劇


気がつくと、私の左手から魔界の盾が消えてなくなっている。

どうしたことだろう?

ついさっきまで、確かに握っていたはずなのに。

 

しかも、床を見ても何もない。

落としたわけではなさそうだ。

謎である。

 

 

 


気がつくと、私の右手から魔界の剣が消えてなくなっている。

どうしたことだろう?

ついさっきまで、確かに握っていたはずなのに。

 

魔界の盾に引き続き、剣までも?

あれほど大事にしていたのに、落とすことなんて考えられない。

これは誰かの仕業なのか?

それとも魔物?

いや、もしくは呪いか?

私は気を引き締める。

 

 

 


気がつくと、私の体から魔界の鎧が消えてなくなっている。

どうしたことだろう?

ついさっきまで、確かに着ていたはずなのに。

 

私に気づかれずに一瞬で服を脱がす事なんてあり得るのだろうか?

これはおかしい。

明らかに何かがおかしい。

次こそ何も取られまいと、私は一層気を引き締める。

 

 

 


気がつくと、私の体からステテコパンツが消えてなくなっている。

どうしたことだろう?

ついさっきまで、確かに履いていたはずなのに。

 

いや待てよ?

さっきまで盗まれた『魔界の装備シリーズ』ならまだわかる。

それは貴重で強いからだ。

しかしこんなパンツ、一体誰が欲しいのだろうか?

私の隠れファンか?

それともストーカー?

だんだん怖くなってきた。

 

 

 


気がつくと、私の体から世界樹の葉が消えてなくなっている。

どうしたことだろう?

ついさっきまで、確かに身につけていたはずなのに。

 

もうやめてくれ。

私の下半身を守るものが何もなくなってしまったではないか。

これ以上の辱めはない。

あんまりである。

 

 

 


気がつくと、私の頭から兜が消えてなくなっている。

どうしたことだろう?

ついさっきまで、確かにかぶっていたはずなのに。

 

いよいよこの時が来たか。

しかし兜も取られることは予想していた。

なぜなら私のパンツですら奪っていく輩だ。

兜だけ見逃してくれるはずなんてまずありえない。

絶対に。

だから覚悟はしていたし驚かない。

 

暴かれた正体


これまでひた隠しにしていた私の顔がついに晒される。

さっきまでの威厳に満ちた戦士はもうここにはいない。

ただのオッサンに成り下がってしまった。

 

私に屈辱を味わわせた輩め。

決して許しはせぬぞ。

いつかギャフンと言わせてやる。

 

 

 

気がつくと、次は私の体が消えてなくなっている。

どうしたことだろう?

ついさっきまで、確かにここに存在したはずなのに。

 

すっぽんぽんにされて完全に油断していた。

まさか私の体自身も奪っていくとは。

こんなこと、誰が予想できたであろうか?

今世紀最大のビックリである。

 

だがまあ良い。

これで私の着ぐるみを剥がした輩とついに相まみえる。

出会い頭にとっちめてやるからな。

待っていろよ輩どもめ。

 

 

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ご対面

気がつくと、私は見知らぬ土地に飛ばされている。

どうしたことだろう?

ここは私の知らない別次元の世界のようだ。

 

目の前には、鶏頭の男と卵体型の男たちがいる。

何とも奇妙な2人組が、どうでもいいことで揉めているようだ。

そしてその近くには、いかにもな格好の勇者たち。

強そうな奴らが8人もいるではないか。

あれ?

待てよ?

よく見るとその中の1人が魔界の装備を身につけている。

あれは間違いない。

さっきまで私が装備していたものだ。

匂いでわかる。

 

そうか。

こいつが犯人だな。

仕返しに殴ってやろうか?

ちょっと待て。

でもよく見るといい男じゃないか。

こいつになら渡してやっても悪くない。

あれ?

私は何を言っているんだ?

こんなやつ、それに男なんかに興味はないはずなのに。

さっきまでの怒りはどこかに消えてしまった。

 

後からわかったことだが、この時が『私の目覚めの第一歩』だったのではないかと思う。

 

新たな世界へ

私は旅立つことにした。

ここは肌寒いし、私が居るべきところは他にあるはずだ。

それにこの口うるさいニワトリ頭と卵体型のアホ二人にも愛想が尽きてしまった。

(この馬鹿どもはエッグラチキーラと言うらしい。)

ちょっと気分を変えて旅立とう。

 

旅立つ先はどこにしよう。

よし決めた、移民の町だ。

あそこは最近新しく出来たばかりの街で、私のような部外者も受け入れてくれるであろう。

どんな住民がいるのか楽しみだ。

気分が高まってくる。

私はその土地へと向かって駆け出していた。

 

移民の町

気がつくと、私はオカマになっていた。

そして名をクインローザと名乗ることにした。

かつての自分と決別するために。

 

どうしてオカマになったのかはもう覚えていない。

けれど私は今幸せなのである。

後悔していない。

ここからが私の第二の人生だ。

 

補足

今日の記事も、いつものごとく一部フィクションが含まれています。

原作と若干違うのでご注意を。

 

最後に

グランピサロは、ドラクエ4隠しダンジョンに出てくるネタキャラの1人。

エッグラチキーラと勇者たちのせいで装備をぶん盗られ、

すっぽんぽんにされ、

辱めを受け、

挙句の果てにはオカマにされる。

散々たる始末です。

しかし、そんな体を張った渾身のネタにもかかわらず、話題にされることの少ないかわいそうなキャラ。

残念すぎます。

 

また、あれだけ謎めいたキャラなのに考察とかも少ない。

あんなにインパクトのあるキャラ、ドラクエ中探しても中々いないはずなのに・・・。

 

 

ということで、かわいそうなので私がネタにしてあげました。

偉いでしょ?

 

それからグランピサロってなに??

そんな奴そもそも知らねーよ!

という方は、こちらの記事もお読みください。

 

あわせて読みたい!

 

 

6章シリーズ一覧

 

【それ以外のドラクエキャラ紹介】
それから、他のドラクエキャラ紹介を見たい方はこちらから。


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