ドラクエ4デスピサロをはめた裏ボスが強い!6章エビルプリ―ストに挑む

これはとある勇者一行(ドラクエ4 6章)の物語。

魔界の装備を手に入れたマーニャたちは、最終決戦地、デスパレス城へと向かっています。

 

ついにラストバトル勃発!

 

前回記事

こちらは前回記事の続きとなっております。

魔界装備欲しさにエッグラチキーラをやっつけたお話はこちらから。

 

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デスピサロのかつての部下たち

「ねえデスピサロ。
 アンタ死んだことにされてるわね。」

「そうだな。
 ちょっと進化している間に・・・
 エビルプリーストのやつめ許さんぞ!」

 

 

「それにかなり嫌われてるみたいね。
 どうせ権力を振りかざして我儘してたんでしょ?」

「そんなことはない。
 断じてそんなことはない。」

「なんで2回言ったのよ。」

 

 

「アンタのこと慕ってくれた部下もここにはいるみたいね。」

「もちろんだ。
 俺は部下思いの良い上司だったからな。」

「でも慕ってくれた部下たちはみんな牢屋行きみたいよ。
 これも全部アンタのせいよ?」

「うっ・・・。
 何も言い返せない。」

 

 

久しぶりにデスパレス城に行ってみると、状況がガラリと変わっています。

なんとデスピサロが死んだことにされており、代わりの魔王としてエビルプリーストが君臨したらしい。

しかも、かつてデスピサロを支持していた『デスピサロ派』の魔物たちは牢屋に入れられるという始末。

何とも可愛そう・・・。

デスピサロは自業自得だからまだしも、健気な部下たちには何の罪もないのに。

 

白状するエビルプリースト

マーニャは新入りのデスピサロを弄り倒しながら、ズイズイと進んでいきます。

そしてしばらくすると、目の前に裏ボスのエビルプリーストが姿を現すのでした。

 

「こいつ一度倒したはずなのに、何でここにいるのかしら?」

「さあな。
 ずる賢いアイツのことだ、きっと死んだふりをして逃げ帰ってきたのだろう。」

「ふーん。
 でも開き直ったのか、アイツ自分からどんどん白状していくわね。
 もうごまかす気もないみたい。」

「愚かな奴だ。」

 

エビルプリーストは今まで出番がなくて寂しかったからか、どんどん自分から悪さを白状していきます。

ロザリーを殺したこと。

デスピサロを騙したこと。

全て人間のせいにしたて、デスピサロと勇者たちを激突させたこと。

悪いことをいっぱいしたみたい。

全く、けしからんやつだ!

 

 

それにしてもよく喋る裏ボスです。

こんなおしゃべり野郎、いまだかつていたのでしょうか??

 

このグラフィック見たことあるぞ??

しばらくエビルプリーストの話を聞いていると、ようやくバトル画面へと進みます。

 

「ねえ、デスピサロにしろエビルプリーストにしろ、なんでみんな同じ形をしているの?
 つまらない男どもね。」

「これは進化の秘法の代償としてだな・・・。」

「そこからオリジナリティーを出して工夫するのが良いんじゃないの?
 アンタたちはそんなこともできないから弱っちいのよ。」

「一度お前らに負けた手前、何も言えん・・・。」

「それに専用グラフィックがない時点で既に負け組なのよ。
 雑魚敵と一緒ね。
 雑魚よ雑魚!」」

 

マーニャは言いたい放題!

敵のエビルプリーストだけではなく、なぜか味方であるはずのデスピサロにも精神的ダメージを与えていきます。

 

ラストバトル

ついにラストバトルが始まります。

マーニャたちはルカニ&打撃連打!

相手の体力をガシガシ削って行きます。

そしてエビルプリーストはデスピサロと代わり映えのない変身を繰り返し、最終形態へと進化するのでした。

 

 

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「ちょっとはマシになったじゃない。
 デスピサロの時よりかは強そうね。」

「ただ黒いだけだろ。
 俺が進化した時の緑の方がマシだ。」

「そうかしら?
 ただのデカイ蛙にしか見えなかったけど?」

「なんだと?
 お前は俺のことをそんな目で見ていたのか?」

「過去の話じゃないの。
 もう過ぎたことでしょ?」

「しかしだな・・・」

 

 

マーニャはまたしてもデスピサロのことを弄り倒します。

隠しボスとのバトル中にまで弄るなんて、随分余裕のあるご様子。

余裕しゃくしゃくで相手を叩きのめすのでした。

 

 

「あっけなかったわね。
 このマーニャさんを倒そうなんて100年早いのよ。」

「その頃にはお前はもうよぼよぼの婆さんだけどな。」

「うるさいわね。
 アタシはゲームの仕様で年をとらないのよ。」

 

おしまい。

 

おまけ:涙涙のエンディング

エビルプリーストを倒すと、5章クリアの時と同じように天空城に連れられてエンディングが始まります。

6章との違いは2つ。

 

その1。

デスピサロが伝言を残していなくなります。

どうやら魔王は天空城に行けないらしい。

「私は仮にも魔族を束ねるものだ。
 天空の城に入ることはできない。
 お前とはいずれまた会うだろう。
 その時は敵か味方か分からぬがな。」

 

こんなセリフです。

 

その2。

5章エンディングではロザリーの墓を写していた場面で、仲の良いデスピサロたちのグラフィックに変わります。

(おそらくですが)デスピサロは魔王の座を退き、ロザリーと仲睦まじく一緒に過ごしたはず。

 

補足:エビルプリーストは強い

マーニャ
あらミネア、今までどこに行っていたのよ?
ミネア
デートよデート。
私は姉さんと違って忙しいのよ。
マーニャ
ムキー!
アタシだって忙しいわよ!
それにデートをする相手だって10人や20人はいるわ!
ミネア
はいはい。
そんなことよりだけど。
マーニャ
そんなこととは何よ!
ミネア
読者の皆に補足しておかないとね。
マーニャ
何を?
ミネア
姉さんは無駄に強いから苦労しなかったみたいだけど、本当はこのエビルプリーストめちゃくちゃ強いのよ。
こんな『弱かったです』みたいな締めくくりをすると、みんな勘違いしちゃうわ。
マーニャ
そうなの?
こいつ強いんだ?
全然気づかなかったわ。。
ミネア
アホの極みね。

 

 

ミネア
まずデスピサロ戦やエッグラチキーラ戦と大きく違うのは、『馬車』がないことよ。
だから四人だけで戦う必要があるの。
マーニャ
途中でメンバー交代できないってことね。
ミネア
それに相手の攻撃が凄まじいから、もし途中で誰か死んでしまったら立て直しが難しいわ。
常に早めの回復とザオリク持ち、それぞれ2人は欲しいわね。
それにスクルトかフバーハ、せめて片方は必須ね。
マーニャ
軟弱な人たちは大変ね。
アタシなんて回復もサポートもなしでも余裕なのに。
ミネア
それは姉さんだけ。

 

ミネア
あと、ちまちま攻撃してたらMP切れが怖いわ。

ルカニ・バイキルトを併用して勇者・デスピサロ・アリーナ・ライアン辺りで一気に叩く!
姉さんのメラゾーマでもそこそこのダメージを与えられて良いわよ。

マーニャ
それじゃあみんな頑張るのよ。
どうしても勝てなかったらメタキンでも狩りなさい。

 

6章シリーズ一覧

 

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今は2つの世界(ドラクエ6・サマナーズウォー)を旅して回っている。

そのうち世界を救うらしい。
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