ガーゴイルが強いのは主人公のせい!トルネコへの怒り心頭な気持ちを代弁

皆さんは「トルネコの大冒険」で遊んだことはありますか?

ドラクエのスピンオフ作品で、今までのドラクエとはちょっと違ったゲームです。

 

そして、ガーゴイルがなんでこんなに強いの?

トルネコってどんな人?

と疑問に思った方も多いはず。

今日はそんな疑問を晴らすため、とある1匹のガーゴイルの生活を覗いてみましょう。

それでは、ご覧ください。


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ガイル君

アッシはガーゴイルのガイル。

モンスターうごめくダンジョン内で、小さなお店を経営している。

まだ稼ぎも少ないが、いつかは大きなお店を構えてガッポリ稼ぐのが将来の夢だ。

 

ちなみに家族と親戚関係でチェーン店を営んでいるため、全てのダンジョンに1店舗以上店を構えている。

何かトラブルがあればお互い強力するし、泥棒が来れば全員で捕まえるからくれぐれも盗まないように!

 

ガーゴイルの強さ

ガーゴイルなんて雑魚敵でしょ?

と思ったそこのアナタ。

ナンバリングでは否定できないが、ここ(トルネコの大冒険)ではちょっと違う。

 

攻撃力・防御力・素早さ・HP、全てにおいてトップクラスであり最強。

攻撃すれば大ダメージで、メタスラ族でも余裕!

防御力だって自信がある。

当該ゲームで攻撃力最強と名高いトロルキングに殴られてもビクともしない。

足も速くて1ターンに2回行動できる。

まさにパーフェクト。

自分で言うのもなんだが、付け入る隙なんてない。

 

ラスボスはどうだって?

アッシにかかれば、そんなの余裕である。

人間一行は8人で袋叩きにするようだが、アッシならサシでも確実に殺せる。

なんなら手加減しても勝てる。

一応上司なんでそんなことはしないが・・・。

 

強さの秘密

アッシがなぜそんなに強いかって?

それはガーゴイル一族の濃い血が流れているからであり、日々の特訓の賜物だ。

物心が付く頃には親父からスパルタ教育を受け、毎日泣きながら稽古を受ける。

商人になんてなりたくなくても、

一族の決まりだ!

と言われて問答無用なのである。

 

親父の口癖はこうだ。

「そんなことでは盗賊どもに殺されるぞ!
 ここはかの有名なスラム街なんて目じゃない!
 それくらい危険で治安が悪いんだ!」

だったら商人なんて辞めてしまえばいいじゃないか・・・

と、ぼそっと呟くと地獄耳の親父には聞こえているらしく、お仕置きとして稽古メニューが追加された。

 

そんな日々を幼少期に送り、大人になれば盗賊との戦いが毎日のように繰り広げられる。

それをはるか昔から代々受け継いできたらしい。

強くならないはずがない。

 

楽しかった日々

そんなこんなで商人をやっているが、やってみると以外と楽しい。

店員とお客さんという立場ではあるが、様々なモンスターと交流が持てるからだ。

 

おい、そこのスライム!
お前2ゴールドしか持ってないくせに店に来るんじゃない!
冷やかしか?
薬草すら変えないぞ!そんなに薬草が欲しけりゃ4匹で来るんだな!

 

おい、そこのおどる宝石!
どさくさに紛れて自分の体(袋)にアイテムを詰め込むんじゃない!
金払え!

 

ハーゴン様!
はやぶさの剣を見られても、アナタ様には杖しか装備出来ませんよ?
いくら上司でも無理なものは無理です!

 

モンスターなんてまともにお金を持ってなく、ほとんど売上もない。

だから生活もカツカツだが、それでも毎日が楽しかった。

そう、あの人間のオッサンが来るまでは。

 

そんな昔のことを振り返り、ガイルは遠い目をしながら唇を噛みしめる。

 

過去の苦い思い出  ガーゴイル一族の天敵 人間のオッサン現る!

初めてオッサンが来たのは24~25年前。

そのときは未だ、アッシの親父が店長でアッシは店員だった。

 

そのオッサンは見たところ、人間年齢で30~40歳代くらいだろうか。

ふくよかな体で人は良さそう。

だが見た目とは裏腹に最悪な人間である。

なんと、うちの店の商品を盗んでは逃げ、盗んでは逃げ。

挙句の果には開き直って攻撃さえしてくる。

 

そんな盗まれてはバトル、盗まれてはバトルを繰り返すこと数年。

遂に親父はオッサンに殺られて不名誉な死を迎えのだ。

「ガイル、あのオッサンには気を付けろ。」

「大丈夫。油断なんてしない。
 親父の仇はアッシが絶対にとる!」

それが最後に親父と交わした約束だった。

 

それからアッシが親父の店を受け継いで店主となり、今に至る。

もちろん稽古も継続し、ガーゴイル一倍厳しいトレーニングも重ねてきた。

大丈夫、今のアッシなら負けやしない。

 

悪の人間の正体

風の噂で聞いた情報では、あのオッサンはトルネコと言うらしい。

他の善良な人間と区別するためにも、これからはトルネコと呼ぶことにする。

 

トルネコはどういう訳か、20年以上経った今でも歳をとっていない。

体力も衰えるどころか、節目節目で逆に強くなっている気さえする。

これは「難易度調整」や「仕様変更」というものらしいが、モンスターのアッシには意味が分からない。

他にも「りめいく」?というヤツも、人間が強く・そしてモンスターが弱くなっていく制度があるらしいが、これもアッシには意味不明。

トルネコ曰く、「ゲームなんだから仕方ない」だそうだ。

「ゲーム」の意味も分からないが、人間のルールには本当にうんざりだ・・・。

 

トルネコのせいで商売上がったり!

話はそれたが、アッシはあのトルネコが大嫌いだ。

親父を殺されたのもそうだが、何よりトルネコのせいで生活が悪くなる一方なのである。

 

アッシは昔、人間用語で言う「トルネコ2」時代まではダンジョンの部屋1つをお店にしていた。

しかしトルネコのせいで、商品は盗まれるわ同族のお客さんは駆逐されるわで大赤字が続き、見かねた魔王様からスペースを削減されてしまったのだ。

そのせいでアッシの店舗スペースは、赤い風呂敷を広げた4畳ほど。

換算すると9マス程度しかなくなってしまった。

これではまともに商売もできやしない・・・。

 

しかし魔王様も魔王様だ。

アッシよりも弱いくせに、地主だからって威張りすぎだ。

しかも年貢が「五公五民」なんて高すぎる!!

いつの時代だと叫びたい。

 

トルネコ再来!

おっと。

昔話をしていたら、遠くの方からサクサクと歩いたような音が近づいてくる。

どうやらアッシのお店にお客さんが来たようだ。

 

 

「いらっしゃいませ~」

挨拶をしながら振り返る。

するとそこには1人の人間が立っていた。

まさかトルネコか?

噂をした途端に来るなんていい度胸してやがる。

 

しかし相手の顔をマジマジと見て確認するが、やはり他の人間との区別が付かない。

人間だって、アッシと他のガーゴイルの区別が付かないでしょう?

それと同じ。

商品が盗まれる=トルネコ

これがアッシの唯一の判断方法である。

そのため商品を盗まれるまでは例え憎きトルネコだとしても、アッシは「店主」として対応しなければならない。

あ~胸糞悪い。

 

トルネコ必死の逃走!

店をうろちょろする人間を注意深く観察していると、何やら挙動不審である。

やはりトルネコか?

そうなのか?

アッシの警戒心が高まり、集中力を研ぎ澄ます。

準備万端だ。

いつでも来い。

駆け引き

いくら待ってもあいつに動きがない。

どうやらこちらが警戒しているのがバレているようだ。

でもこうなったら仕方ない。

罠を仕掛けて誘い出してやるか。

アッシはわざと視線を外し、明後日の方向に視線をずらす。

 

すると?

逃走

あ、逃げやがった!

ふくよかなお腹を上下にボヨンボヨンと揺らし、人間が必死に走り去っていく。

あの腹は間違いない。

やはりこの人間はトルネコだったのである。

 

「泥棒だ!
 皆集まれ!
 探し出して囲め!」

アッシは仲間に助けを求め、兄弟・いとこなど、一族を集める。

作戦

予め決めていた手はず通りに各フロアで小パーティーを組み、トルネコ捜索に励む。

とくに階段付近の警備は怠らない。

こちとら魔王様に持ち場を決められているため、他の階層には行けないからだ。

階段まで到達すればトルネコの勝ち。

その前に見つけ出して仕留めればアッシ達の勝ち。

至ってシンプルな戦いである。

発見

「見つけた!」

仲間がそう叫び、アッシたちは急いで駆けつける。

しかし、たどり着いた時には時既に遅しであった。

なんと弟達が殺られているではないか。

 

よくもガイニ郎とガイ三郎を!
許せん!
仇はアッシがとってやる!

 

 

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トルネコとの死闘!

弟を殺されて怒りながらも冷静さは怠らない。

まずは逃げ道を塞ぎ、トルネコの退路を経つ。

そして少しずつ、ゆっくりと間を詰めていく。

 

焦ってはいけない。

それはトルネコは肉弾戦なら大したことはないが、杖や巻物、壺が厄介だからだ。

親父と同じ轍は踏まないし、絶対に油断もしない。

 

トルネコは正面にいなければ杖や壺は怖くない。

システム上、アイテムは真っ直ぐにしか効果はないからだ。

常に斜めに移動し、正面を避けて近づく!近づく!近づく!

 

(トルネコ:なんだこのガーゴイル?いつものやつと違うぞ。こいつ出来る!)

 

秘策

アッシがある程度近づくと、トルネコはニヤリと笑いながら袋をガサゴソとあさり始める。

どうやら最終兵器があるらしいがアッシは気にしない。

こちとら対策なんてできないし、アッシのやることは近づいて一撃で仕留めるだけだ。

 

 

トルネコの手元から炎や吹雪が吹き出す中、ガイルは剣を強く握り直し、勇敢に特攻していった。

 

決着

戦うこと数時間。

仲間の数が一人、また一人と倒されて減っていく。

そしてアッシの体力も残り少なくなり、もうダメかもしれないと思ったそのとき、奇跡のチャンスが訪れたのだ。

 

ん?

トルネコが突然不審な動きで一歩近づいてきたのだ。

これは罠か?

いや、トルネコの顔が青ざめているから違うはずだ。

もしやこれは噂に聞く「コントローラーのご操作」というヤツではないだろうか?

昔聞いた話では、人間は「十字キー」というものに間違えて触ってしまったとき、致命的なミスを犯すそうである。

アッシにはよく分からないが、人間の世界では稀にあるらしい。

なんと不便な体なのだろう。

 

しかし相手のミスを見逃してやるほどアッシもお人好しではない。

せっかくのチャンスだ。

もちろん殺る。

 

ガイルはとっさに近づき剣を振り上げ、叫びながらトドメの一撃を放つ。

 

「主人公は盗んでも良いだって?
 お前もアッシと同じ商人でしょうが!!」

 

 

こうしてガイルとトルネコの因縁の対決に幕が閉じる。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事は、トルネコダンジョンのあるあるネタと、私の想像を踏まえて書いてみました。

 

私利私欲のために商品を盗むトルネコ、

お店や家族存続のために一生懸命商品を守り、自分よりも弱い魔王様に使えるガーゴイル。

果たして本当に正しいのはどちらなのでしょう?

 

人間=正義、モンスター=悪と決めつけるのはおかしい!

今日はそんな気持ちを伝えたいがために記事を書いてみました。

 

それでは!

 

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