オフの時期でもアサリ大漁♪100円ショップの潮干狩り道具が最強だった

これはスマホゲームとは関係のない、とある日常のお話。
今日は私が潮干狩りでアサリを採りに行ったのですが、知り合いからアサリってどうやって採るの?
と言われたので、ちょっとまとめてみました。
それでは、ご覧ください。
未だ寒くない?何故こんな時期に潮干狩り?
アタシを待たせるなんて、いい度胸ね。
で、今日はどうしたんですか?
オフの日くらい、ゆっくり休ませてくださいよ。
(海へ到着後・・・)
潮干狩りって、ゴールデンウィークとかのポカポカした時期にやるもんじゃないんですか?
それじゃあ家族連れとブッキングするじゃない。
例え寒くても雪が残ってても、潮干狩りはできるんだから!
潮干狩りは4月~5月に、家族連れで楽しむ方たちが多いと思います。
それに4月~5月は産卵期前で、アサリが最もおいしい時期とも言われています。
しかーし!
潮干狩りは、地域によっては1年中できます。
といっても、実際はマチマチで、
採って良い時期が決まっていたり、雪が多すぎたりすれば流石に無理です。
それに夏も暑すぎると貝が死にやすいので、あまりオススメはしません。
私個人的には、2月がライバルも少なくて、かつ持ち帰ったアサリの鮮度も保ちやすくて◎
寒いのは我慢!
狙う時間は干潮前!
なんでこんなに早い時間なんですか!
干潮の時間に合わせてるんだから、仕方ないじゃない。
水が一番引いた時に、普段採れないところの貝が取れるから、干潮の前から初めて、水が引くのに合わせて徐々に沖側を狙うのが良いのよ。
潮干狩りに行く時間は、干潮の前がお勧め。
仮に干潮の後に行ってしまうと、その日の早い時間から貝を採った人の『後』を掘ることになるので、効率が悪いのです。
それに良いポイントを先に取られていたり、駐車場の問題だったり・・・。
ギリギリに行くよりも、少し早めに行くほうがオススメです。
必要な道具は100円ショップでもOK!
それと持ち帰るとき用にバケツがあれば良いわ。
潮干狩りに必要な道具は少ないです。
まず、貝を入れる用のザルかネットと、バケツは必須です。
そしてバケツは蓋付きがお勧め。
何故ならアサリは水を吹くので、フタがないと水が溢れてしまうからです。
それに蓋をして暗くしておいた方が、砂抜きしやすいとも言われています。
暗いほうがアサリが安心するのかな?
熊手はお好みで。
でも持ってたほうが、『潮干狩りしてる感』が出ます笑
雰囲気はだいじ。
一応買っておいた方が良いかもしれません。
あ、それと空のペットボトルは必須です。
あとで砂抜きするときに海水を使うので、最低でも2Lのペットボトルを持っていって、持ち帰るのが◎
ちなみに私は大量に海水を持ち帰ります。
※水道水と塩を混ぜてもできるそうですが、面倒なのでオススメしません。
道具は大体100円ショップで揃う!
必要な道具を見てもらえれば分かりますが、だいたい100円ショップで揃います。
『潮干狩りセット』も売っていて、はじめての挑戦の方は、それでOK!
もしハマるようなら、もっといい道具を買うのもありかもしれません。
でも私は素手派なので、道具にお金をかけた事はありません。
仮に使うとしても、100円ショップので十分でした。
その他の小物!
- タオル
- ウォエットティッシュ or 手を洗うようの水
- クーラボックス & 保冷剤 & 新聞紙(電車で帰る人)
- イス or レジャーシート(休憩用です。)
- スマホをしまう蓋つきの袋(落としたとき用)
上記のものが一般的。
ただ、私は物が増えると邪魔なので、ザル以外は何も持ちません笑
(バケツ・ペットボトルは車で保管&必要になったときだけ取りに行く)
他に持つとしても、ウェットティッシュくらいです。 ←私の経験上、ガチな人ほど軽量・持ち物少なめなイメージがあります。
それと私は車で帰るので詳しく分かりませんが、電車を移動手段に使う都会の方は注意が必要です。
アサリを新聞紙に包んで、それを保冷剤入りのクーラーボックスに入れるらしいです。
たしかに水入れたバケツをそのまま電車に持ち込むのは辞めたほうが良さそう・・・。
服装は?
私、かんばります!
あんた何で水着にビーチサンダルなのよ?
とりあえず暖かい格好にしなさい。
それから寒い時期は、ホッカイロなんかあると良いわよ。
安全だし、滑りにくいしオススメよ。
服装は、場所や時期によってバラバラ。
暑い時期は日焼けや熱中症にならないように、帽子・ビーチサンダル・薄めのシャツ・日焼け止め・飲み物などなど。
寒い時期は体を冷やさないように、ジャンバー、帽子、マフラー、長靴・ホッカイロなどなど。
それとゴム手袋も必須です。
寒い時期に手が濡れると、それだけで帰りたくなります。
もし転んだとき用に着替えがあると良いですが、私は使った試しがありません。
アサリのすみか
掘れども掘れどもアサリが出ないのはなんで!?
砂の上の方だけ掘る感じね。
(10分後)
やっぱり見つかりませんね。
小さな石をどかしてみるのも良いわね。
どっせーい!!
それにソレ、石じゃなくて野生の『爆弾いわ』じゃない。
アサリは、岩の近くや石の下に隠れる習性があります。
それに海藻の近くにプランクトンみたいなのが集まるらしく、それを餌にするアサリも集まるそう。
そのようなポイントを探してみると良いかもしれません。
また、アサリは一箇所に集まっていることが私の経験上多いです。
1つ大きなアサリを見つけると、近くにポロポロいることが多いので、芋づる式のようにたくさん採れることがあります!
探し方のコツ
だってネットでオススメって書いてましたし。
コマメに場所変えてると、イスなんて邪魔になるから、けっきょく無いほうがアタシは楽ね。
アサリを採るときは、コマメに場所を変えるのがポイントです。
それに他の人が掘ったあとは見つかりにくいので、荒らされた感じの少ない場所がオススメ。
そして海の水が引くのに合わせて、だんだん沖側の方を掘っていくようにします。
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ゴム手袋の重要性
クラゲとかもたまにいるから気を付けてね。
海には色々な生物がいます。
ミミズのような生き物やクラゲ、カニなどなど。
今日も見つけて踏みつけるところでした。
危なかった・・・。
気持ち悪いだけじゃなく、危険な生物もいるかもしれませんので、ゴム手袋はしておいた方が良いと思います。
それに、岩をどかすときや転んだときに、手を怪我することも。
やっぱりゴム手袋で、手をガードするのが◎
ルールやマナー
今日はごちそうや!
戻しなさい。
アワビやウニは採ったらダメです。
たぶん漁業権とかの関係だと思いますが、詳しくは分かりません。
それから海にゴミを捨てないなど、当たり前のマナーは守りましょう。
一番気を付けること
私、トイレなんて行きません!!
海でトイレに行きたくなったら、かなり面倒です。
近くにトイレはあるのか、コンビニは近いのかなど、あらかじめ確認しておくと◎
行く前はコーヒーやお茶など、カフェインを摂取しないことも有効です。
お持ち帰り
アサリはたくさんの砂を飲み込んでいます。
まずはザルやネットに入れたまま海水で軽く砂を落としてから、フタ付きのバケツに入れ替えて持ち帰ります。
それから忘れてはいけないのが、ペットボトルとかに海水を入れて持ち帰ること!
海水は砂抜きに使います。
しっかりと砂抜きしないと、ジャリジャリして、美味しくなくなってしまいます。
繰り返しますが、持ち帰るときは蓋つきのバケツ!
これしないと、溢れて大変です!
砂抜き
だから砂抜きしなさいって言ったじゃない!
アサリは砂抜きが重要です。
ここで失敗してしまうと、全てが台無しになってしまいます、、
料理ブログとか見た方が詳しく書いてると思いますが、概要だけ紹介しておきます。
潮干狩り中~持ち帰りまで
まずはザルに入れたアサリたち。
貝を採ってる時からバケツに入れると、水の分重くて移動する度に疲れるので、オススメしません。
持ち帰る前に、ザル(もしくはネット)のまま海水で軽く洗って、フタ付きのバケツへ。
アサリは水をピュッっと拭く&帰りに溢す可能性もあるので、フタは絶対です!
砂抜き中
アサリを持ち帰ったら、アサリが浸かるかどうかくらいの容器に移して、砂を吐き出してくれるのを待ちます。
ポイントは、アサリが重ならないようにすることと、アサリが浸かるかどうかくらいの海水の量にすること。
容器の上にザルを敷いて、ザルの上にアサリを乗せれば、吐き出した砂がザルの下に落ちて、アサリがもう一度砂を吸い込むことはありません。
そしてフタをして、暗くて静かな場所の方が、アサリが砂を吐き出しやすくなります!
砂抜きは3時間ほどでOK!
というのが一般的なやり方らしい。
私はそこまでやったことないですけど笑
だって重ならないように並べるだけのスペースがない!
容器もそんなにない!
なにより面倒くさい!
の三拍子。
さすがにある程度小分けにして砂抜きさせますが、多少重なってても失敗したことはないです。
(そのかわり、何回も海水を綺麗なものに入れ替えますし、毎回10リットル以上海水を持ち帰ります。)
それにネット情報だと、アサリが重なっている & 水が完全に浸かっていると死んじゃうらしい。
あれ??
アサリって、そんなに簡単に死ぬの??
はて?
う~ん。
どうやら、うちの地域のアサリだけ特殊なようです笑
これは現在10時間以上時間が経過した写真ですが、アサリたちは今も元気です。
口?から管のようなものを出して、完全にダラケてます。
きっと明日も元気です。
今までの経験上、明後日も元気です。
ここに注意!
繰り返しますが、私は定期的に海水を入れ替えてます。
それとアサリの生存率は、温度とか地域とかも関係あるかもしれません。
私の地元のアサリたちがタフすぎるだけかもしれないので、鵜呑みにしないでください。
どちらにせよ、あまり長い時間置いて死んでしまったら意味がないので、適当に冷蔵庫なり冷凍庫に切り替える方が良いと思います。
私のやり方
- 多少重なってでも、アサリが水に浸かっても気にせず、ある程度小分けにして砂抜きする。
- 海水を入れ替えて、何度か砂抜きを繰り返す。
- 砂を吐かなくなったら、ある程度まとめて海水入りのバケツに入れる。
- バケツの海水を定期的に入れ替える。
これだけ笑
これで少なくとも2日は生きてます。
食べたときにジャリっとするのが嫌なので、ゆっくり砂抜きさせてます。
そして食べる前には、水道水で一旦ジャブジャブ洗います。
食べ切れない分も、水道水でジャブジャブ。
そして水を切った後に冷凍してます。
他のサイトも見てみてね。
まとめ
ザル・フタ付きバケツ・海水持ち帰るペットボトルが必須で、熊手は自由。(でも初心者の方はやっぱり合ったほうが良いかも。)
服装は暑さ or 寒さ対策と、ゴム手袋と長靴もあったほうが良いわ!
適当に暖かくなって、適当に暇な日に行けば良いから。
まあ、適当に楽しんでよね!
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