大事なことは人任せ!無能指揮官バトランド王のぐうたら物語

これはとある王様が、子供誘拐事件を解決する物語。

(ドラクエ4 第1章)

これまで語られなかったバトランドの王様はどんな人なのか?

 

今日はそんなバトランド王の新たな一面について書いていきます。

それでは、ご覧ください。


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はじめに紹介

まずはドラクエ4を知らない方のために、ライアンと王様について簡単に紹介します。

もうそんなの知ってるよ!って方は、読み飛ばして次の章へ!

ライアン

バトランドに仕える一人の戦士。

見た目はピンクの服装で怪しい男に見えるが、真面目で村人や同僚からも慕われている。

子供が突如いなくなる事件が起きたことから、王様の命令を受けて旅に出る。

 

旅の途中でホイミンことホイミスライムと出会い、一緒に旅をすることになる。

 

バトランド王

バトランド城の王様。

隣の村で子供が誘拐事件にあったことで相談され、事件解決に名乗り出る。

ただし、もちろん解決するのは部下の戦士たち。

当たり前だが、自分で危険な旅に出ることはない。

 

部下の装備にお金をかけていないのは、町民からの税金を安くしているから。

町民からは優しい王様だと慕われている。

 

 

以上、説明おしまい!

それではここから、私が考えるバトランド王の新たな一面についてお話していきます。

 

隣の村人からの依頼

「王様、どうか私たちの子供を助けて下さい!」

 

そう言ってきたのは、隣の村に住んでいる母親。

どうやら息子が行方不明になったらしい・・・。

 

「だが、何も手掛かりがないとなると、、」

「そこをどうか!(ウルウル)」

 

(そんなウルウルした眼で見つめられても。)

(だがこの奥さん、よく見ると若くて綺麗だな。もしかしたらワンチャンあるやもしれん。)

 

「あいわかった。その事件、このバトランド王(主に部下だけど)が引き受けよう。」

「本当ですか?どうか息子をよろしくお願いします!」

 

(母親:この王様チョロいな!)

 

 

こうして、バトランド王は子供誘拐事件の解決に向けて準備を進めるのであった。

 

召集

王様は早速部下たちを集めることにした。

 

「ええい!みんな集まれ~」

 

(なんだなんだ?ガヤガヤガヤ。)

 

「よし、みんな集まったな?」

「今日集まってもらったのは他でもない。子供誘拐事件を解決してほしいからだ!」

「王様、何か手掛かりはあるのですか?」

「ない!」

「王様、子供の名前は?」

「知らん!」

「王様、子供の特徴や年齢は?」

「知らん!」

「王様、武器やゴールドの支給はあるのですか?」

「ない!」

「王様、出張旅費は出るのですか?」

「ない!」

 

(一同:ダメだこの王様・・・。)

 

 

「王様、明日から有給休暇だったのですが?」

「ダメだダメだ!子供が見つかるまで休みもなしだ!」

「お前たち、みんなワシのために働けい!」

「ゆけ!わが戦士たちよっ!」

 

 

王様の部下である戦士、もとい、奴隷たちは一目散に駆け出す。

ただ一人を除いて・・・。

 

 

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お気に入りの戦士

そこに一人残っているのは、ライアンという戦士。

王様一番のお気に入りで、真面目で優秀な男だ。

 

「どうしたライアン。何を不服そうな顔をしている?」

「いいえ、任務自体には何も。」

「ただ今回の件、何か怪しい気がしているだけですよ。」

 

(コヤツ、やはり鋭いな。。もしやワシの下心がバレたか?)

 

「まあ、それは良いです。」

「それより王様、この任務が終わったら一つ頼みたいことがあります。」

「ほう、それは何だ?」

「それは事件を解決してからお伝えします。あくまで私が今回の事件を解決出来たらで良いので。」

「分かった。約束はできぬがそのときは聞いてやろう。」

 

ライアンは王様のもとを離れ、子供誘拐事件解決に向けて旅に出た。

 

王様の生活

部下が去っていったあと、王様は一人ぐうたらしている。

仕事は基本的に全て部下に押し付けているため、今日もやることがない。

 

「暇だな。今日は何をしようか?」

「暇つぶしに部下の名前は全て覚えたし、、円周率でも覚えようか?」

 

そうしていると、一人の部下が報告に来る。

 

「王様、ご報告に上がりました!」

「イムルの村で調査したところ、どうやら子供たちは大人に対して何かを隠している様子です。」

「それから、この城とイムルの村を繋ぐ洞窟にて、約1名の戦士が迷っている模様。」

「小隊に切り替えて団体行動すべきかと。」

 

「(面倒くさいから)いや、今のままで行く。」

「それにどうせライアンが解決してくれるしな。」

 

王様は途中報告には興味もくれず、全く指揮を取る気がないらしい。

適当な対応で部下をあしらうと、また、暇つぶしの遊びに没頭するのであった。

 

ライアンの報告

数日後。

ライアンが王様のもとへ訪れる。

 

「王様、報告致します!」

「イムルの村南東の井戸底にて、空飛ぶ靴を発見しました。」

「どうやらこの靴を使って子供たちを誘拐しているようです。」

「うむ、よくやった。引き続き調査を継続してくれ!」

 

(ライアン:それだけか?本当に無能だなコイツは・・・。)

 

「ところでライアンよ。その後ろにくっついているのはなんだ?」

「これはホイミンです。」

「いや、そやつの名前を聞いているのではない。」

「どうしてここにいるのかと聞いておる。」

「古井戸で拾ってきました。優しいやつで害はありません。」

「まあ、お主が言うのなら信じよう。」

 

(それにライアンの付き添い=ワシの部下みたいなものだしな。部下が1匹増えたと思えば別に良いか。)

 

「よし、用は済んだな。ではライアン、引き続き調査を進めるのだ!」

 

王様はやっぱり人任せ。

具体的な指示を出すわけでもなく、部下に全て押し付けて今日も遊びに没頭する。

 

お別れ

風の噂で、ライアンがついに子供たちを見つけて帰ってくるらしい。

王様はウキウキしながらライアンの帰りを待ちわびる。

 

「王様、無事事件を解決してまいりました。」

「よくやった。」

「ところで王様、一つお願いがあるのですが。」

「言ってみろ。」

「旅に出る許可をください。」

「ダメじゃ。(お主はワシのもとでずっと働き続けるのだ!)」

「しかし、私には勇者の子供を探し出して助けるという使命があります。」

「それに私は導かれし者の1人です。第1章の主人公なのですよ?」

 

(なんとズルい言い訳。こやつ、ワシから開放されるために、ずっと前から計画しておったな?)

 

「仕方ない、許可しよう。」

「代わりにそのホイミンを置いてゆけ。ワシが面倒を見る。」

「絶対に嫌です。」

「・・・。」

 

「分かった。しかし早く解決してワシのもとに戻ってくるのだぞ!」

「分かりました。」

 

(ライアン:二度と戻ってくるか!)

(他の戦士たち:ライアンだけずるい、羨ましい・・・)

 

 

その後、ライアンはホイミンを引き連れて旅に出る。

ちなみにライアンが勇者と出会うまでに十数年、そこからラスボス討伐までにも数年かかっている。

その間、王様は一番優秀な部下、ライアンの帰りを今か今かと待ち続けるのであった。

 

おしまい。

 

ライアンシリーズ一覧

 

【それ以外のドラクエキャラ紹介】
それから、他のドラクエキャラ紹介を見たい方はこちらから。


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