テリーは弱くない!ドラクエ6ドランゴ八百長問題は嘘っぱち。

八百長。

それは嘘偽りの勝負であり、テリーさんの代名詞でもある。

ファンにも嫌わるし、なによりバレたらその業界ではもうご飯を食べていけなくなるので、おすすめはしない。

今日はそんな最低な八百長を疑われたテリーさんに対し、勇者一行が密着取材することで真相を確かめていきます。

 

それでは、ご覧ください。

 

はじめに

この記事はドラクエ6リメイク(スマホ版)を元に書いています。

所々好き勝手書いているので、原作とは多少違うのであしからず。

 

ドラクエ6をやったことがない方も、昔やったけど内容忘れてしまったかも、ぜひ読んでやってください。

それでは、始まり始まり。

 

前回記事

こちらは前回記事の続きとなっております。

アークボルトでブラストさんにコテンパンにされたときのお話はこちらから。

 

あわせて読みたい!

 

八百長疑惑のテリー

これはとある勇者一行(ドラクエ6)の物語。

アークボルト最強の騎士ブラストを打ち負かした勇者たちは、王様から魔物討伐の依頼を受けたところです。

 

「いやー、あのおっさん、まじで強かったな。」

「ハッサン途中で気絶してたものね。
 凄まじい攻撃だったわ。」

「き、気絶なんかしてねーよ!
 それよりテリーの野郎、あのブラストに1対1で勝ったらしいじゃねえか。」

「さすが私の弟。
 やるときはやるようね。」

「おいおい、テリーなんてクソザコのドランゴ引換券だろ?
 なんか八百長したに決まってるぜ。」

「テリーが弱いわけないじゃない。
 ハッサンのバカ!」

「うっ・・・。」

 

 

ハッサンとミレーユはテリーについて話し合っています。

テリーといえばゲーム中盤から村人たちの間で話題になり、さも強そうな雰囲気を醸し出す1人の剣士。

なかなか仲間になってくれないので、焦れったく感じたプレーヤーも多かったと思います。

でもミレーユの弟だし、ここまで引っ張るんだから仲間になったらさぞ強いんだろうな。

と、当時は全国のプレーヤーを期待させたものです。

だがしかし!

仲間になってみればあらびっくり。

なんとめちゃくちゃ弱いじゃないですか!

レベルは低いわ職業の熟練度は微妙だわで全くの期待ハズレで、すぐにルイーダの酒場に送られたとか。

それに打ち負かしたはずのドランゴよりもステータスは低いし、そもそもブラストにもなぜ勝てたの?

まさか全て仕組まれた八百長だったんじゃ?

と、疑惑がかかっているのです。

だからハッサンにも疑われているよう。

 

テリーがブラストに勝てたのは画鋲のおかげ?

「テリーはブラストの靴に画鋲を入れたらしいな。
 だから勝てたんじゃないのか?」

「それはないわね。」

「どうしてだ?」

「だってテリーは曲がりなりにもドランゴにも勝ってるの。
 もしズルするにしても、何か別の手段を使っているはずだわ。」

「言っている意味が分からねぇな。」

「私はテリーがブラストに勝てたのもドランゴに勝てたのも、同じ戦法、もしくは同じカラクリがあったと思うの。
 でもドランゴの足を見て。
 靴なんて履いてないでしょ?」

 

「確かにそうだな。」

「それによく考えてほしいんだけど、ドラクエ6の装備ではブーツの類はないはず。
 だからブラストの靴に画鋲を入れるなんて不可能なの。」

「それは盲点だったぜ。
 ということはもしや・・・」

「そう、描写上は何か履いているように見えるけど、実は私たち、みんな裸足なんだからね。」

「まじかよ。
 道理で足の辺りがスースーすると思ったぜ。」

 

 

テリーがブラストに勝てたのは画鋲説が有名。

 

でもそんなことは不可能でした。

だから違う手段で倒したはず。

でもどうやって弱いテリーが勝てたんだろう?

もう少し探っていきます。

 

テリーの後を追え

「テリーが勝てた理由も分からねえし、さっさと次に進むか。」

「そうしましょう。
 なにか新しい情報が見つかるはずだわ。」

 

ハッサンたちはテリーの後を追い、先に進むことに。

魔物退治と八百長解明に向けて洞窟へと旅立ちます。

 

下っ端倒して。

 

 

あれ、テリーが強いだって??

 

 

お、テリー発見!

 

 

子供にだって容赦しない!

テリーさんは無慈悲にも全て倒してしまったそうです。

 

 

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一人で戦いたいだって??

自分の腕に相当な自信があるようです。

 

 

こんな感じでテリーとドランゴの一騎打ちが始まります。

するとどうでしょう?

テリーは縦横無尽に動き回り、ドランゴを撹乱し始めます。

その一方でドランゴは炎や岩石や雷魔法で反撃し、テリーへ攻撃を連打!連打!連打!

白熱したバトルが続きます。

 

 

しばらくすると、テリーが必殺の構えに。

そして力いっぱいドランゴに剣を振り抜きます。

ドランゴたまらずダウ~~ン!!

 

 

どうやらテリーは本当に強かったよう。

主人公ら一行の前で、その強さを見せつけてくれました。

疑っていたハッサンとミレーユも納得の強さです。

 

次なる町へ

「テリーって本当に強かったんだな。
 八百長だとか疑って申し訳ねえぜ。」

「だから言ったじゃない。
 靴に画鋲も仕込んでないし、戦う前に先に卵を割ってるから人質もとってない。
 それに最初の攻撃はドランゴの方が先だから、不意打ちもできない状況だったのよ。」

「見たところドランゴが手を抜いたようにも見えなかったしな。」

「これでテリーへの疑いは晴れたわね。
 次に会ったときにちゃんと謝ってよ。」

「へーい。」

 

「ねえハッサン、これからどうするの?」

「そうだな。
 トンネルも開通したみたいだし、次の町に行ってみるか。」

「そうしましょう。」

 

 

ハッサンたちの旅はまだまだ続く。

おしまい。

 

おまけ:テリーは弱くなった??

私はテリーが八百長したのではなくて、なにか特別な理由で弱くなったのだと考えています。

その理由の1つがテリーのポテンシャルです。

テリーは「あそび」でジゴスパークを使えるのですが、これはデュランに教えてもらったよう。

しかも暇だからという理由だけで、特別頑張ったわけでも修行したわけでもなさそう。

え、ジゴスパークって、勇者、デスピサロ、神さま、魔王系とかしか使えない技だよね?

ということはポテンシャルとか生まれ持った才能は凄かったんじゃない?

と思います。

だから弱いはずはない。

 

じゃあなんで弱くなったんだろう?

理由を考えてみました。

そして思いついたのがこちら。

  • デュランに力を吸い取られた
  • 敵に寝返った代償や天罰か何かで弱くなった
  • 団体行動を強いられたことで持ち味の俊敏性が損なわれた(自由に動き回れない)
  • 実は旅の途中で怪我をした
  • 経験値不足(テリーがデュランと遊んでいる間に勇者たちが死闘を続け強くなりすぎた)

 

たぶんこんな感じです。

え、ステータスも実際低いだって?

そんなもの知りません。

 

つづき

しあわせの国。

行くだけで誰もがしあわせになれる夢のような楽園。

本当にそんなものがあるのでしょうか?

 

あわせて読みたい!

 

ジャミラス討伐まで一覧

 

他のドラクエキャラ紹介を見たい方はこちらから。

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今は2つの世界(ドラクエ6・サマナーズウォー)を旅して回っている。

そのうち世界を救うらしい。
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