ついにダーマ神殿復活！ドラクエ６無職から転職して新たな職業へ
嫌だ働きたくない！
勇者様、そんなこと言わずにそろそろ職業に就いて？
絶対に嫌だ！
勇者のくせになんて我儘なんだ・・・。
はじめに
この記事はドラクエ６リメイク（スマホ版）を元に書いています。
所々好き勝手書いているので、原作とは多少違うのであしからず。
ドラクエ６をやったことがない方も、昔やったけど内容忘れてしまったかも、ぜひ読んでやってください。
それでは、始まり始まり。
前回記事
こちらは前回記事の続きとなっております。
第二形態ムドーをやっつけたときのお話はこちらから。
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次はどうすれば良いの？
これはとある勇者一行（ドラクエ６）の物語。
本気ムドーを倒したあとにレイドック城で一夜を過ごした勇者たちは、王妃から衝撃の事実を言い渡されます。
なんと、勇者様が本物の王子だったこと。
そして本当の自分を取り戻すため、自分探しの旅に出なければならないこと。
勇者たちは困惑しました。
ようやくムドーを倒してゆっくりできると思ったのに。
困難な旅はまだまだ続くみたい。
そして勇者たちは、次の行き先について話し合うことにしたのです。
「おい皆、次の行き先はどうするんだ？
いきなり相棒の自分探しの旅なんて言われても困っちまうぜ。」
「これと言った手がかりもないしね。
完全にお手上げだわ。」
「じゃあ旅行にでも行こうよ。
海を渡って温泉巡りなんて楽しそうじゃない？」
「僕は神社を巡りたい。」
「えー、神社はつまらないからだめだよ。」
「ひどい。」
「あ、そうだ。
こんなときはお婆ちゃんに聞いてみましょう。」
「ああ、あの婆さんまだ生きてたのか。」
「失礼ね。」
グランマーズの館で話を聞いた勇者たちは、夢の世界でダーマ神殿が復活したことを教えられます。
なんとダーマ神殿では、職業に就いて新しく呪文やとくぎを覚えられるみたい。
ハッサンたちは大喜びです。
そしてすぐさまダーマ神殿へと向かうのでした。
無職からの転職
「へぇ～、ここがダーマ神殿か。
これで俺も本物の武道家になれるぜ。」
「私は心機一転して僧侶にでもなろうかしら。」
「僧侶姿のミレーユも・・・良いな。」
「え、なんか言った？」
「いや、何も言ってねぇ。
気にするな。」
「そう、ならいいわ。」
「あれ？
そういや勇者が見当たらないぞ？
どこ行ったんだ？」
「変ね。
さっきまで一緒にいたはずなのに。」
「あ、あんなところに隠れているわよ！」
「おいおい相棒、どうしちまったんだよ？」
「嫌だ嫌だ！
僕は働きたくない！
無職のままが良いんだ！」
「何言ってるのよ勇者様、あなたは将来勇者になる運命なのよ？」
「別に他の人が勇者になったって良いじゃないか！
誰でもなれるんだし。」
「たしかにそうだな。」
「ハッサン、納得しないでちょうだい・・・。」
勇者は職業に就きたくないみたい。
駄々をこねて無職でいることにこだわっています。
この先、大丈夫？？
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情報収集
「もう勇者さまだけ無職で良いんじゃないかしら？
私達だけで職業に就きましょう。」
「それもそうだな。
でも職業なんて簡単に決めて良いものなのか？」
「職業は何度でも変えられるから大丈夫よ。
でも念のため村人に聞き込みしてみましょう。」
ミレーユたちは聞き込みを始めます。
「まもの使いって何のためにあるんだっけ？」
「リメイク版では恩恵ゼロね。」
「ドラクエといえばピチピチギャルだよな。」
「これだけシリーズを通してネタにされてるのに、いつになったら本採用されるのかしら？」
「きっとドラクエ１５くらいには新しく実装されるんじゃねぇのか？」
「あたしもぴちぴちギャルになりたい！」
「バーバラは元からぴちぴちギャルでしょ？」
その後ハッサンたちは村人から教えられた情報をもとに、それぞれ好きな職業に転職します。
これで無職ともおさらば！
めでたしめだたしです。
そして次なる町へ向けて旅立つのでした。
おしまい。
次回予告？？
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大事な話があるの。
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