ドラクエ6レイドックで門前払い!ラーの鏡入手後に勇者が混乱した訳

「わからない、全然わからないよ!」

「相棒、どうしたんだ?」

「ラーの鏡を持ってレイドックに来たのに話が進まないんだ!」

 

はじめに

この記事はドラクエ6リメイク(スマホ版)を元に書いています。

所々好き勝手書いているので、原作とは多少違うのであしからず。

 

ドラクエ6をやったことがない方も、昔やったけど内容忘れてしまったかも、ぜひ読んでやってください。

それでは、始まり始まり。

 

前回記事

こちらは前回記事の続きとなっております。

月鏡の塔でラーの鏡とバーバラを見つけた勇者たちのお話はこちらから。

 

あわせて読みたい!

 

次はどこいくの??

これはとある勇者一行(ドラクエ6)の物語。

ラーの鏡を入手した勇者たちは、次なる目的地へと向けて旅立ちます。

 

 

「ねえハッサン、ラーの鏡を入手したけど、この後は何をすれば良いんだっけ?」

「おいおい、勇者はバカだなぁ。
 レイドック王がラーの鏡を欲しがってただろ?」

「そうだったっけ?」

「勇者様、しっかりしてよ。」

「うーん。
 成り行きで着いてきちゃったけど、こんなリーダーのパーティーでこの先アタシだいじょうぶかな?」

 

 

勇者は旅の目的をすっかり忘れていたご様子。

仲間たちに次の行き先を教えてもらい、さっそくルーラで目的地へと向かうのでした。

 

レイドック城(下世界)

レイドックに到着した勇者たちは王様に会うべく、城の門番へと話しかけます。

 

 

「やあやあ!
 ご機嫌いかがかな?」

「あ、おまえはこの前のニセ王子!
 よくノコノコと面を出せたものだな。」

「まあまあ。
 ラーの鏡を持ってきたんだから許してよ。」

「なんだと?
 寝ぼけたことを言ってないでさっさと立ち去れ!」

「え?」

 

 

「おいおい勇者、しっかりしてくれよ。
 レイドックはあっちの世界に届けるんだぜ?」

「あっちの世界?」

「上の世界のことだろ。
 俺たちはもともとそこから旅をしてきたじゃねぇか。」

「昔のことすぎて忘れてしまったよ。
 しかも、もう上とか下とか頭がぐちゃぐちゃだ!」

「まあ気にするな。
 そのうち(ブログ主が)整理してあらすじをまとめるはずだから、それまでの辛抱だ。」

 

 

間違えて下の世界のレイドックにラーの鏡を届けようとした勇者たちは、すぐに追い出されてしまいます。

でも無理もありません。

だって上のレイドックを旅立ってから、かなりの月日が過ぎていたから。

旅の当初の目的を忘れていても、なんら不思議ではないのです。

 

ちなみに同じように間違えて混乱してしまったプレーヤーが全国各地にいたそう。

なのでそれを心配してか、リメイク版では親切仕様になりました。

なんと到るところでハッサンが教えてくれるのです。

これなら間違いようがありません。

 

 

ちなみに。

なにもわからず着いてきたバーバラは、ひとり話についていけずに悶々としていたそう。

 

寄り道

レイドック(下)を追い出された勇者たちは、次なる目的地を話し合います。

 

 

「おい勇者、今度こそしっかりしてくれよ?
 上のレイドックだからな?」

「ちょっと待って。
 一度おばあちゃんのところに寄りたいの。」

「あの胡散臭い夢占師の館か?」

「そう。
 きっと良いことがあるはずだわ。」

 

 

勇者たちはグランマーズの館へとルーラします。

 

 

「やあミレーユ。
 よく帰ってきたね。」

「ただいま。
 私たち、ついにラーの鏡を手に入れたのよ。」

「ほう、それは良かった。
 といっても、占いで既に知っていたんだけどね。
 ほっほっほ。」

「ったく、婆さんが初めに占ってくれればもっと楽だったのによ。」

「相変わらず口の悪い馬鹿だね。」

「それほどでもねぇぜ。」

「それよりお前たち、そろそろ真実を知りたくないかね?」

「おい婆さん、勿体つけずに早く教えてくれよ。」

 

 

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するとグランマーズは語りだします。

主人公たちが元いた『上の世界』は夢の世界であったこと。

幻の大地と呼ばれていた『下の世界』こそが本物の現実世界であったこと。

ここまでは主人公たちも薄々気付かされていたことでした。

 

しかし、グランマーズの話はまだ続きます。

なんと、この主人公たちは誰かの見ている夢。

つまり、現実世界には誰か別の人間がいるということなのです。

これには勇者たちもビックリ。

とくに頭の悪いハッサンは頭がショートしているようです。

 

 

あ、ハッサンだけじゃないかった!

バーバラもよく分かってないみたい。。

 

 

最後にグランマーズ渾身の秘技炸裂!

ルーラを強化してもらった勇者たちは、上と下両方の世界をルーラ一発で行き来できるようにしてもらいます。

これもリメイク版の特権。

かなり便利になりました。

 

こんどこそレイドック(上)

「やっとレイドックに着いたぜ。
 懐かしいものだな。」

「へぇ。
 ここが上のレイドックで勇者さまたちが出会ったところね。」

「懐かしいな。」

「おい勇者、さっそく城に行ってラーの鏡を自慢してこようぜ!」

 

 

勇者たちは城の中へと入って行きます。

 

 

「やっと帰ってきたか。
 どこをほっつき歩いていたんだ?」

「なんだよあの兵士。
 僕に向かってなんてセリフだ。」

「それは違うわよ。
 だって勇者さま、あなたの職業はなに?」

「え、勇者に決まってるよ?」

「そうなんだけど違うでしょ?
 あなたとハッサンはこのお城の兵士じゃない。」

「そ、そう言えばそんな設定だった。
 昔のことすぎてすっかり忘れてたよ。」

 

「おいおい、そんなことよりみんな俺たちのこと忘れてるみたいだぜ?
 確かに長旅してたけど、そりゃあんまりだぜ・・・。」

 

 

勇者たちがラーの鏡を探している間、かなりの月日が経ってしまいました。

なので自分たちがこの城の家来だということを忘れている人も多いはず。。

 

それに城の中にも変化が!

自分たちのことを忘れている人や新しく採用された新人も増え、ちょっとだけ居心地が悪くなってしまった勇者たちなのでした。

 

だがしかし!

勇者はそれでも気に留めることなく、王様に会うため城の中をずんずんと進んでいきます。

 

王様に変化!?

「よく帰ってきたな。
 して、そなたらの旅はどうであったのだ?」

「聞いてくれよ王様!
 崖の下があれで透明でだな、幻が現実だったんだよ。」

「ちょっとハッサン、ちゃんと説明しないと伝わらないじゃない。」

「このモヒカンはなにを言ってるのかさっぱりだな。」

「とにかく私たちはラーの鏡を見つけてきました。」

「なに?
 鏡と美女2人を同時に見つけてきただと?
 さすがだな。」

「それほどでもあるぜ。」

 

 

勇者たちがラーの鏡のことを報告すると、王様から城内で待機するよう命じられます。

そして勇者たちはしばらくのあいだ待機し、時刻は深夜のできごと。

 

 

「おいお前たち、すぐに来てくれ!」

「ソルディさん、どうしたんだい?」

「鏡を覗き込んでから王様の様子がおかしいんだ。」

「なんだって?」

 

 

「おい、これは本当にラーの鏡なんだな?」

「おいおい、俺たちを疑うってのか?」

「当たり前だ!
 モヒカン野郎なんて信用できるか!」

 

 

「なに?
 レイドック王が女性になった…だと!?」

「なにがなんだかサッパリだぜ!」

 

 

勇者たちが駆けつけると、王様はもがき苦しみ、そして女性になってしまいます。

しかもとんでも発言が繰り出されます。

なんと本物のレイドック王はムドーのところ、しかもムドー本人だそう。

なぜ王様がムドーなの?

そして王様だと思っていたこの女性はだれ?

それが分かるのはもう少し先のお話になります。

 

そして勇者たちはなぜかこの女性と一緒に旅をすることになり、ムドーのいる場所へ向けて旅立つことになったとさ。

おしまい。

 

つづき

次回、ついにムドーと決戦??

と思ったらダンジョンでめちゃくちゃ苦労した勇者たちのお話はこちらから。

 

あわせて読みたい!

 

 

ムドー討伐まで一覧

 

他のドラクエキャラ紹介を見たい方はこちらから。

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プロフィール

名前:勇者ウォン
特技:ギガスラッシュ
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すぐ調子に乗るのが特徴で、このブログの管理人。

今は2つの世界(ドラクエ6・サマナーズウォー)を旅して回っている。

そのうち世界を救うらしい。
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