５章デスピサロ倒した後はゴッドサイドの祭壇に行くと良いことあるらしい
これはとある勇者一行（ドラクエ４）の物語。
前回5章ラストでデスピサロをやっつけたはずが、なぜかエンドロールの教会から始まります。
これからどうするの？
「変ね。
デスピサロを倒しに行ったと思ったら、なぜアタシたちはエンドロールにいるのかしら？」
「もしかして姉さん、この前クリアした時にセーブし忘れたんじゃない？」
「いやいや、電源切る前にちゃんと確認したわよ。」
「ね、姉さんが確認作業を？
これは明日雪が降るわね。」
「なんですって？？
まあいいわ。
ちょっとそこらの人に聞いてみましょう。」
村人の情報
マーニャたちは周りを見渡すと、やけに暇そうな人物が目の前に現れます。
そしてエンドールの入り口にいる、村人Aに話しかけてみるのでした。
「ちょっとあんた、何か新しい情報を持ってないの？
なんでもいいから吐きなさいよ。」
「こんにちは、ここはエンドールの町よ。」
「早く言った方が身のためだと思うけれど。」
「こんにちは、ここはエンドロールの町よ。」
「そろそろ怒るわよ？」
「こんにちは、ここはエンドロールの町よ。」
「もう！同じことしか話さないじゃないの！」
「ゲームの中だからね。」
「かくなるうえは！」
「ちょっと姉さん、暴力はやめて！」
攻略本
新しい情報について村人たちは何も教えてくれません。
わかったことといえば、まだ王子さまたちの結婚式が続いているということと、デスピサロが生きているということだけ。
完全に手詰まりです。
マーニャたち片っ端から声をかけ、ついに村人全員に話を聞く羽目になりました。
「誰も情報を持っていないみたいね。」
「頭が混乱してきたわ！
倒したはずのデスピサロも生きているし、何か倒す条件があったのかしら？
例えばターン数とか。」
「でも姉さんはさっき一撃でデスピサロを倒したじゃない。
これ以上どうしろって言うのよ？」
「そうね。
しょうがない、ここは攻略本に頼ってさっさと進むわよ。」
マーニャは必殺の攻略本を取り出し、今後の行き先について調べます。
ゴッドサイドで事件？？
攻略本によると、ゴッドサイドから隠しダンジョンに行けるみたい。
そんなのノーヒントで行けるわけないじゃないか！
とツッコミを入れたいところですが、時間がもったいなので早速ルーラで向かいます。
「ミネア、次の行き先が分かったわ！
ゴッドサイドよ、さあ早くルーラを！」
「姉さん興奮してないで落ち着いて。
ルーラを使えるのは私じゃなくて姉さんでしょ？」
「そうだったそうだった。
じゃあ行くわよ、ルーラ！！」
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ゴッドサイドでは何やら村人が慌ただしい。
どうやら祭壇に大きな穴が開いたようです。
これには神の使いである神官達もびっくり仰天！
「この祭壇、すごく大きな穴ね。
誰が開けたのかしら？」
「え、姉さん知らないの？
てっきり姉さんが開けたもんだと・・・」
「そんなわけないじゃない！
それよりこの先に何があるの？」
「気になる？
それはね･･･。」
次回予告
「私の占いによると、この先はドラクエ4の隠しダンジョンになっているみたいよ。」
「へえ。
じゃあ強い敵もわんさかと出るのね。」
「もちろんよ。
それにダンジョンも長いから、MP切れにも注意しなくちゃね。」
「めんどくさいわね。
アタシのイオナズンで一掃できればいいのに。」
「無理無理。
そうだ、ここのボスは面白いわよ。」
「どんな敵なの？」
「ニワトリと卵よ。」
「何よそれ。
ふざけているの？」
「大真面目よ。
まあそれは見てからのお楽しみね。」
「じゃあ次回に期待するわ。」
「ブログ主がサボらなければ、明日には見れるはずだから楽しみにね？」
この後マーニャたちは強すぎる敵に大苦戦し、大変な目にあったとかあわなかったとか･･･。
いずれにせよ、今の二人にこの事を知る由はない。
つづく。
つづき
次回、マーニャとミネアが大暴れ？
するかもしれないお話。
力を合わせて鶏と卵ぶっ倒せ！
乞うご期待！
あわせて読みたい！
６章シリーズ一覧
【それ以外のドラクエキャラ紹介】
それから、他のドラクエキャラ紹介を見たい方はこちらから。
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